自動車学校

自動車学校とは


自動車学校とは

日本では、普通自動車の免許は18歳から取得可能です。若者の車離れがあると言われていますが、車が必要な地域はまだあり、自動車学校へ入校しようとお考えの方は、たくさんいらっしゃいます。なかには、車の運転はしなくても身分証として運転免許を取得する方も。しかし、いざ自動車学校に入校するとなると、いろいろな不安や疑問が出てきます。こちらでは、そんな方のために自動車学校について、運転免許取得までの流れや内容など詳しくご紹介致します。

1.自動車学校とは

自動車学校とは

自動車の運転を勉強するところが「自動車学校」ですが、勉強と言ってもどんな勉強をどのようにどういったスケジュールでやるのか、料金はいくらぐらいなのか、といった不安がいろいろあるでしょう。こちらでは、「自動車学校」の呼び方や種類などについてご紹介致します。

1-1.自動車学校の様々な呼び方

自動車学校の様々な呼び方

自動車学校とは、運転免許を取得しようとしている人や、ペーパードライバーの人などに対して、自動車を運転するのに必要な知識や技能を教える施設のことです。

「自動車学校」、「ドライビングスクール」、「ドライビングカレッジ」など様々な名前を聞きますが、道路交通法では「自動車教習所」とされています。

一般的には「自動車学校」、「教習所」、「車校(しゃこう)」の呼び方が広く使われていますが、地域によって様々な呼び方が存在。「車校」は、愛知県を中心として呼ばれることの多い呼び名ですが、東海地方以外にも北陸や北九州などにも広く浸透しています。

沖縄では、昔自動車教習所を「自動車練習所」と呼んでいた名残から、「自練(じれん)」という独自の呼び名が浸透。その他にも秋田県では「自車学(じしゃが)」、新潟県では「車学(しゃがく)」、青森や岩手県では「自車校(じしゃこう)」、北海道では「自学(じがく)」など、全国で様々な呼び方があります。

1-2.自動車学校の種類

自動車学校の種類

自動車教習所には、「指定自動車教習所」、「届出自動車教習所」、「指定外自動車教習所」の3種類があります。新規に運転免許証を取る人のうち約95%が卒業する、一番ポピュラーな自動車教習所が「指定自動車教習所」です。指定自動車教習所とは、道路交通法第九十九条によって公安委員会の指定を受けた教習所のことで、仮免許学科試験・修了検定(仮免許技能試験)、卒業検定(本免許技能試験)を受けることが可能。卒業検定に合格すると卒業証明書が発行されます。1年以内にそれを持って運転免許試験場に行けば技能試験が免除され、運転免許試験場で受けるのは本免許学科試験のみとなるのです。

「届出自動車教習所」は、公安委員会に届出を出している教習所で、教習所では試験を受けることができないため運転免許試験場まで行き、仮免許技能試験、仮免許学科試験、本免許技能試験を受けなければなりません。

「指定外自動車教習所」は、公安委員会の指導・監督を受けていない教習所で、運転練習を目的としたところが多く、学科教習は行なっていないところがほとんど。もちろん試験も、すべて自ら運転免許試験場で受験しなければなりません。すでに免許を持っているが運転に自信がないペーパードライバーの人などが利用することもあるようです。

1-3.自動車学校で取得できる免許について

自動車学校で取得できる免許について

ところで、ひと口に自動車教習と言っても、「自動車」には様々な種類があるのをご存知ですか?サイズなどによって必要な運転免許も違います。

普通車(MT[マニュアルトランスミッション]、AT[オートマチックトランスミッション])、二輪車(MT、AT)、準中型車、中型車、大型車、小型限定普通二輪(MT、AT)、普通二種(MT、AT)、大型二輪(MT、AT)、大型特殊自動車、牽引自動車、中型二種、大型二種のように様々な種類があり、自動車学校によって取り扱っている免許の種類が異なるのです。

運転免許には、下記のような種類があります。

第一種運転免許
  • 大型自動車免許
  • 中型自動車免許
  • 準中型自動車免許
  • 普通自動車免許
  • 大型特殊自動車免許
  • 大型自動二輪車免許
  • 普通自動二輪車免許
  • 小型特殊自動車免許
  • 原動機付自転車免許
  • 牽引免許
第二種運転免許
  • 大型自動車第二種免許
  • 中型自動車第二種免許
  • 普通自動車第二種免許
  • 大型特殊自動車第二種免許
  • 牽引自動車第二種免許

「普通自動車免許」、「大型自動二輪車免許」、「普通自動二輪車免許」「普通自動車第二種免許」には、オートマチック車の運転に限定する「AT(オートマチック)限定」があります。また「大型自動車免許」を取得するには、「普通自動車免許」、「中型自動車免許」、「大型特殊自動車免許」のいずれかを取得し、3年以上の運転実績が必要となります。同様に、「中型自動車運転免許」の取得には、普通自動車、または大型特殊自動車のいずれかの免許を取得し、2年以上の運転実績が必要となります。

また、第二種運転免許を取得するには、21歳以上で他の第二種運転免許を持っている、または普通、準中型、中型、大型、大型特殊のうちどれかの第一種運転免許を3年以上(免許停止期間は除く)持っていることが条件となります。第二種運転免許とは、バスやタクシーなど、営業ナンバーの自動車に、旅客を乗せて商業的な活動をするときに必要な免許のこと。普通の自家用車に自分ひとりで乗る場合や、家族・友人を乗せて運転する分には第一種運転免許で良いでしょう。

1-4.運転免許を取得できる年齢

運転免許を取得できる年齢

運転免許を取得することができるのは、18歳からだと思っていませんか?実は免許によって取得することができる年齢も違います。

16歳
原動機付自転車免許、小型特殊自動車免許、普通自動二輪車免許
18歳
準中型自動車免許、普通自動車免許、大型特殊自動車免許、大型自動二輪車免許、牽引免許
20歳
中型自動車免許
21歳
大型自動車免許、第二種運転免許

しかし例外があり、自衛官であれば19歳で中型・大型が取得可能です。

ここまで運転免許を取得することができる年齢をご紹介しましたが、取得できる年齢の上限は設けられていません。しかし、免許を持っている70歳以上は高齢者講習を受ける必要があり、通常は5年のところ70歳以上は3~4年ごとに更新が必要となります。75歳以上になると、これに認知症の検査も加わるのです。

1-5.運転免許取得の流れ

運転免許取得の流れ

ここでは、一般的な自動車学校(指定自動車教習所)に通う場合の免許取得までの流れをご紹介致します。

① 取得する免許を決める

運転免許を取るには、まず取得する免許を決めましょう。
運転する車によって、必要な免許は異なります。

② 自動車学校を決める

学校によって取り扱いのない車種もあるので注意しましょう。
自宅から通うのか、短期集中で免許を取得する合宿にするのかをここで決めます。

③ 自動車学校に通い、まずは仮運転免許を取得する

仮運転免許を取得するまでは教習所内のコースでの練習ですが、仮運転免許を取得すると路上デビュー。
「高速教習」という高速道路を走る教習もあります。

④ 卒業検定に合格し、卒業証明書を取得する

検定は減点方式です。細心の注意を払って運転して下さい。
卒業証明書の本免許技能試験が免除される有効期限は1年です。

⑤ 運転免許センターで本免許学科試験を受ける

合格基は、正答率90%以上です。しっかり予習をしておきましょう。
また、適性検査(視力検査等)も受けることになりますので、めがねやコンタクトを使用している人は持参して下さい。

⑥ 免許取得

学科試験に合格すると、その日に免許証交付となります。
仮運転免許を返納することになりますので、忘れずに持っていきましょう。忘れた場合は後日郵送か最寄りの警察署に返却となります。

2.自動車学校に通うのは通学?合宿?

自動車学校に通うのは通学?合宿?

自動車学校に行くことは決めたけど、マイペースに通える「通学」にするか、短期集中の「合宿」にするかどちらにしよう・・・とお悩みの方は多いでしょう。そこでこちらでは、自動車学校の通学・合宿それぞれのメリット・デメリットなどをご紹介致します。ぜひ、参考にして下さい。

2-1.通学免許

通学免許

通学免許の料金の相場は25~35万円と合宿免許(20~25万円)より高めになっていますが、通学を選ぶ人の方がとても多いです。通学するメリットとしては、やはり自分のペースで通うことができる点と、慣れた土地で運転することができるのが利点でしょう。学生の場合、学校やアルバイトと両立できますし、社会人も仕事終わりや週末に参加することができます。初めての運転はとても不安なものですが、見知った道だと少し安心できるでしょう。

また、友達と通えるというのが利点にもなりますが、学科授業中の私語は厳禁、技能も一人ひとり別なので、友達がいても話す時間はあまりありません。お互いの空き時間があえば、一緒に楽しめるでしょう。

デメリットとしては、混雑している時期だと、なかなか予約が取れないということです。自分のペースで通えるのが利点の通学ですが、予約が取れなければ意味がありません。そして予約が取れなければ、その分卒業は延びていきます。自動車学校の繁忙期は、春休み、冬休み、夏休みと学生の長期休みがある時期です。「周りが学生ばかりだと嫌だ!」という場合や「早く卒業したい!」という場合は、長期休みの時期は外しましょう。

また、合宿に比べて通学は卒業までに時間がかかります。通常1~3ヵ月、長い人だと半年以上かかる場合も。「閑散期で自分も時間がたくさんある!」という場合はすぐに卒業することができますが、繁忙期や自分も忙しいという場合は、なかなか予約が取れなくて卒業が遅くなってしまう可能性もあります。

通学免許のメリット
  • 自分のペースで通うことができる
  • 慣れた土地で運転ができる
  • 学校や仕事が終わってから、もしくは週末に通うことができる
通学免許のデメリット
  • 繁忙期はなかなか予約が取れない
  • 卒業までに時間がかかる
  • 合宿よりも費用がかかる

2-2.合宿免許

合宿免許

合宿のメリットとしては、やはりAT(オートマチック)限定免許の場合、学校にもよりますが最短14日で卒業できる点です(MT[マニュアル]免許は16日)。そして多くの場合、通学免許より費用を安く抑えることが可能で、通学免許の料金が25~35万円なのに対して、合宿免許は20~25万円が相場。探せば20万円以下の合宿もありますが、安ければ良いものでもありません。設備やプラン、内容などは様々。2週間過ごすことになる場所なので、口コミなども見ながら比較することが大切です。

他のメリットとして、様々な地域から人が集まっていますから、新しい出会いもあります。旅行気分で、空いた時間を使って観光をしてもいいでしょう。毎日運転ができる点も良いです。

デメリットとしては、まとまった休みが必要なことです。学生の場合でも、サークルやアルバイトで時間が取れないことも。また、社会人だともっと難しいでしょう。合宿プランは基本的に一時帰宅ができませんが、一時帰宅を見込んだプランもあります。初めからどうしても外せない予定が分かっている場合は、こういったプランを検討してみましょう。また合宿だと、慣れない土地での運転になる場合もあり、不安になるかもしれません。しかし免許を取ったら、いろいろなところを運転しますので、初めから他の土地に慣れておくのは良いことです。

そして合宿だと、郊外に施設がある場合が多いので、交通量が少なく運転が楽、運転技術が身に付かないという考えも。しかしこれは場所によりますし、逆に郊外の道だと細くて山道があるなど難しい場合もあります。

ところで、「合宿で14日なんて、そんなに早く卒業して運転は大丈夫なの?」と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、合宿と通学で学科や技能の授業の数は、もちろん変わりません。合宿だと朝から夜まで授業があり、ちゃんとスケジュールが組まれているので早く卒業することができるのです。休校日がある場合もありますが、最短で卒業できるところは毎日授業があることでしょう。しかし、午前だけで終わる、午後だけしかないという日も出てくるので、そういった日を使って観光をすることも可能です。

しかし、合宿はひとりで参加も大丈夫なのか、ひとりだと浮くのでは…と不安な方も多いでしょう。結論から言えば、大丈夫です。最近はひとり部屋を持つ自動車学校も増えていますし、そういうところを選べばひとりで参加する人も多くいます。また相部屋の場合は、同じ部屋の方たちと仲良くなることができるかもしれません。女性の場合は特に不安になる合宿ですが、女性専用寮があるところもあるので、女性ひとりでも安心して参加できます。

自動車学校によって寮を持っていたり、ホテルに宿泊するプランがあったり、3食付であったり自炊プランだったりと様々なプランがあるので、自分に合ったプランを選ぶことができます。自動車学校によってはエステやネイルが付いていたり、ケーキバイキングがあったりと驚く特典が付く場合も。その学校の雰囲気を知るためにも、事前のリサーチが大切です。

合宿免許のメリット
  • 最短2週間で卒業できる(AT[オートマチック]限定免許)
  • 安い
  • 毎日運転できるので、運転に早く慣れることができる
  • 新しい出会いがある
  • 観光できる
  • いろいろなサービスがある
合宿免許のデメリット
  • まとまった休みが必要
  • 慣れない土地での運転になる場合もある

2-3.自動車学校の支払い方法

自動車学校の支払い方法

自動車学校の料金は、通学で約25~35万円、合宿で約20~25万円と、決して安くはない価格です。では、自動車学校にかかる20~35万円という大金をどのように支払うのでしょうか?

自動車学校の支払い方として、現金一括払い、銀行振り込み、ローン、クレジットカード払いが一般的に可能です(学校によって異なります)。

自動車学校のローンは、基本的には18歳未満の人は親権者による代理申込み、18歳以上20歳未満の人は本人申込みで親権者の同意書が必要、20歳以上は本人申込みが可能となります。よって、学生やアルバイト、フリーターなどでも申込みが可能です。

ローンの場合、回数を指定することができるのはもちろん、学生だとスキップ払いといって支払い開始時期を指定でき、最長で6ヵ月後から支払いをスタートすることができる場合があります。このスキップ払いを利用すれば、在学中は支払わず、就職してから支払いをスタートすることが可能です。

少しでも料金を安くするには、MT(マニュアル)免許に比べて約2万円安いAT(オートマチック)限定免許プランで合宿に通うのが良いでしょう。

3.自動車学校の気になること

自動車学校の気になること

自動車学校の教官の仕事内容は?高速教習って何?転校はできるの?返金はある?など、自動車学校の気になる点は、いくつかあるのではないでしょうか。こちらでは、自動車学校での仕事や、転校や返金についてご紹介致します。

3-1.自動車学校で働く

自動車学校で働く

自動車学校で働くには、どういった職種があるのでしょうか?また、働くのに必要な資格はあるのでしょうか?詳細についてご紹介します。

① 教官(インストラクター)

教官(インストラクター)

自動車学校で働くといったら、教官(インストラクター)のイメージですよね。教官は学科を担当したり運転を教えたりする他にも、事務、送迎、営業、草刈り、コースの整備、車の整備等をします。しかしこれは学校によって異なり、用務員や送迎ドライバーがいる自動車学校もあるのです。

向いている人

自動車学校で働きたいと思う理由は、運転が好きだとか、家から近いなど、様々あることでしょう。運転が嫌いで自動車学校で働こうと思う人はいないと思いますが、自動車学校でインストラクター、つまり教官になるにあたって重要なこととして、人に教えることが好き、人と話すことが好きなことが挙げられます。教官が実際にすることは「運転」ではなく「運転を教える」ことです。

必要な資格

さて、教官になるには「指定自動車教習所指導員」という国家資格が必要です。国家資格と聞くと、なんだかとても難しそうですが、通常は個人で受けるものではなく、自動車学校に就職してから見習い期間を経て受験します。また、独学でも試験に合格はできますが、指導員資格者証の取得はできません。つまり、教習業務はできないのです。

教習業務を行なうには、教習指導員資格者証の交付を受けることが必要です。教習指導員資格者証の交付を受けるためには1.事前教養(146時間)、2.教習指導員資格審査合格、3.事後教養(24時間)、4.各教習所の管理者からの選任、のすべてをクリアしなければいけません。資格を集めるのが趣味で、自動車学校で働く気はない方は良いですが、自動車学校で働くのが目的だという方は、まず自動車学校に就職をしましょう。

給料

教官の給料ですが、初任給が約18万円、これにプラス残業代等各種手当てが付きます。自動車学校によりますが、夜間の教習があったり送迎もあったりするため、残業は基本的にあるようです。年齢が上がるごとに昇給していくのが一般的な様で、全体の平均額としては20~30万ほど。繁忙期には忙しくなる分給料も増えていき、これにボーナスを加えた年収としては400~600万円ほどになるようです。

しかし、車離れや少子高齢化により自動車学校の生徒数は年々減少しているため、それに伴って給料が減ったり、倒産したりしてしまう自動車学校もあります。また、自動運転の普及やAI(人工知能)の発達によって人間の教官が必要なくなるなんていう話も。すでに中国の自動車学校では、ロボット教官が実際に登場しています。

② 事務員

事務員

自動車学校では、教官の他にも事務員として働く選択肢があります。パソコンでの入力業務や電話対応といった事務作業があるのはもちろん、窓口で入校・授業受付等のお客様(生徒)対応もするので、接客に自信がある人や明るい人が求められるようです。女性が多く、給料は15~20万円ほどになります。

3-2.自動車学校の転校・返金・期限

自動車学校の転校・返金・期限

自動車学校に通学することを決めたけれど、引越しなどで通えなくなった場合、転校はできるのでしょうか?その場合、料金は返金されるのでしょうか?気になるけれど、なかなか聞きにくい内容について説明します。

転校
転校

「通っている自動車学校のシステムがどうしても合わない」、「引越しすることになってしまい通えなくなった」といったことなどが原因で、「自動車学校は転校できるの?」とお考えの人は結構いらっしゃるのではないでしょうか。結論からお伝えすると、指定自動車教習所同士では転校が可能です。

指定自動車教習所とは、大抵の人が通う自動車学校で、学科試験や技能試験を受けられる自動車学校のこと。ここでいう転校とは、現在の自動車学校ですでに習った教習内容を、他の自動車学校でも引き継ぐことができるということです。

返金
返金

料金に関しては、普通は一度現在通っている自動車学校に返金をしてもらい、新しく通う自動車学校に新たに支払う形になります。もちろん現在通っている自動車学校の入学金や教材費、すでに終わった分の教習費などは返金されません。また、新しく通う自動車学校に入学金等の料金がかかりますので、余分にお金がかかります。戻ってくる・戻ってこないお金は、直接自動車学校に問合せましょう。

そして、自動車学校によっては1円も戻ってこない場合があります。「途中退学の場合返金はできません」等、契約書に書かれていれば、残念ですが返金されない可能性が高いでしょう。しかし、転居による転校などは返金される自動車学校もあります。転校をお考えの場合は、まず契約書を確認し、自動車学校に問合せてみることが大切です。

期限
期限

自動車学校には教習期限があるのをご存知ですか?教習期限とは、初めての教習を受けた日から9ヵ月以内に学科教習と技能教習をすべて修了させなければならない期限です。これは、第2段階からの入校であっても9ヵ月となります。

この教習期限を過ぎてしまうと、残念ながらまた最初から教習を受けることになってしまうので、注意しましょう。ただし、仮運転免許を持っている状態であれば第2段階からのスタートとなります。しかし、仮運転免許にも6ヵ月という有効期限があるので要注意です。もし仮運転免許を取得してから6ヵ月以上経つ場合には、残念ながらゼロからのスタートとなります。

ちなみに、自動車学校を無事卒業したあとは、本免許の学科試験を受けなければなりません。卒業証明書にも有効期限があり、卒業してから1年以内に試験に合格しなければ、また自動車学校に通うか、運転免許試験場で直接試験を受ける「一発試験」のどちらかです。しかし、一般的に「一発試験」は厳しく、難しいと言われています。

ここまで自動車学校について様々ご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。みなさまの疑問や不安を解消できたならば幸いです。さて、自動車学校によってプランや契約内容などが違うことはお分かり頂けたでしょうか。自分にぴったりな自動車学校を探すためにも、ぜひ「施設リサーチ/ホームメイト・リサーチ」をご活用下さい。