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運転免許の基礎知識



運転免許とは、自動車や自動二輪車、原動機付自転車及び大型特殊自動車、小型特殊自動車などの運転を認める免許であり、道路交通法によって規定されています。ここでは運転免許の種類や、運転免許の取得方法に対する基礎知識を紹介します。

運転免許の種類

運転免許の種類

運転免許には、「第一種」と「第二種」があります。第一種は各自動車を運転するための一般的な免許で、第二種はバスやタクシーなど旅客運送を目的とする場合に必要となる免許です。

第一種運転免許の種類

第一種運転免許には、下記に挙げた9種類があります。

  1. 大型自動車免許
  2. 中型自動車免許
  3. 普通自動車免許
  4. 大型特殊自動車免許
  5. 大型自動二輪車免許
  6. 普通自動二輪車免許
  7. 小型特殊自動車免許
  8. 原動機付自転車免許
  9. 牽引免許

「普通自動車免許」、「大型自動二輪車免許」、「普通自動二輪車免許」には、オートマチック車の運転に限定する「AT限定」があります。また「大型自動車免許」を取得するには、「普通自動車免許」、「中型自動車免許」、「大型特殊自動車免許」のいずれかを取得し、3年以上の運転実績が必要となります。同様に、「中型自動車運転免許」の取得には、普通自動車、または大型特殊自動車のいずれかの免許を取得し、2年以上の運転実績が必要となります。

第二種運転免許の種類

第二種運転免許には、「大型自動車第二種免許」「中型自動車第二種免許」「普通自動車第二種免許」「大型特殊自動車第二種免許」「牽引自動車第二種免許」があります。第二種運転免許の取得には、21歳以上であることや、いずれかの第一種運転免許を取得して通算3年以上の運転経験が必要といった条件があります。

運転免許を取得するには

運転免許を取得するには、各都道府県の公安委員会の指定を受けた指定自動車教習所に通うのが一般的です。指定自動車教習所は、公認自動車教習所とも言われています。指定自動車教習所では、規定の学科教習と技能教習が行なわれ、仮免許学科試験、仮免許技能試験は学校内で実施されます。卒業検定に合格すれば、運転免許試験場での技能試験が免除され、本免許学科試験のみになります。指定自動車教習所の中には、長期休暇などを利用した短期間での免許取得を目的とした合宿教習を行なう学校もあります。その他の免許の取得方法として運転免許試験場で、学科試験と技能実技試験を受験して運転免許を取得する、言わゆる「一発試験」と言われる方法もあります。届出自動車教習所や、指定外の自動車教習所に通った場合の方法であり、運転に自信のある取消処分者にも利用されています。教習費用は比較的安価で済ませられますが、指定教習所での試験よりも難しいことから一般的ではありません。