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自動車教習所で取れる資格
普通自動車免許



自動車の運転免許で最も一般的なのが普通自動車免許です。では普通自動車免許を取得することで一体何ができるのか、また、運転できる車の制限とは、どのようなものでしょうか。ここでは、普通自動車免許について紹介します。

「普通自動車」とは一体何か

「普通自動車」とは一体何か

普通自動車の定義には、運転免許制度(道路交通法)上の定義と、道路運送車両法における定義の2つがあります。運転免許制度上の定義では「車両総重量5,000kg未満、最大積載量3,000kg未満、乗車定員10人以下の四輪車」となっており、普通自動車免許で運転できることに加えて、大型自動車免許、中型自動車免許、そしてそれぞれの二種免許でも運転できます。

一方、道路運送車両法上では「小型自動車、軽自動車、大型特殊自動車及び小型特殊自動車以外の自動車」となるため、大型や中型のバスも普通自動車となり、運転免許制度とは全く内容が異なります。一般的には普通自動車免許で運転できるのは、軽自動車や普通の大きさの自動車であると考えることが妥当です。

成人や社会人として必須の資格

普通自動車免許は、自動車を保有していない人も持っておきたい免許です。なぜなら、運転免許証は、多くの場合身分証明証として役立ち、就職に応募する際も必須条件となっている場合が多いからです。実際、仕事で自動車を運転する機会は多くありますし、地方のように公共交通機関が不便な地域では、仕事でも生活でも自動車が欠かせません。免許取消処分になってしまうと、仕事にも影響が出ることも多々あります。普通自動車免許は18歳以上から取得できるので、学生のうちに取得するのが理想的です。警視庁資料によると、平成23年の運転免許保有者数は8千万人を超えています。全国の有権者数が約1億人ですから、ほとんどの方が保有しています。

「普通自動車」以外も運転できる

普通自動車免許では、小型特殊自動車や原動機付自転車を運転することもできます。

自動車教習所に通えば、ほぼ合格できる免許

都道府県公安委員会の運転免許試験場での「一発試験」はかなり難易度が高く、合格率は低いです。しかし、自動車教習所でステップを踏んで教習を受け、修了検定、卒業検定を経て、運転免許試験場で学科試験を受験すれば、数回失敗することはあっても、ほぼ間違いなく免許を取得することができます。

取得時期によっては限定で中型も運転できる

平成19年6月2日に道路交通法が改正され、中型自動車免許の区分が設けられました。そのため、それ以前に普通免許を取得していた人は、車両総重量8トン未満、最大積載量5トン未満、乗車定員10人以下の中型自動車を運転できるようになっています(8トン限定中型免許と呼びます)。