教習所情報

自動車教習所で取れる資格
大型自動二輪車免許



大型自動二輪車免許とは、排気量に関係なくすべての自動二輪車に乗れる免許です。つまり、二輪車の免許の最高峰です。昭和30年代に自動車免許を取得した人は、大型自動車も大型自動二輪も運転できましたが、今日では交通事情も変化して大型自動二輪の免許制度が設けられていますので、免許を取得することが必要です。

バイクの楽しみを満喫するなら大型自動二輪

バイクの楽しみを満喫するなら大型自動二輪

自動二輪車にも様々なサイズがあります。小さな原動機付自転車なら普通自動車免許を所得すれば乗ることができます。原動機付自転車は町中で用事をこなすには最適なのですが、法定速度はわずか時速30kmです。普通自動二輪になると高速道路も走れますが、このクラスのバイクの多くは車体が軽いので風に煽られてしまいます。その点、大型自動二輪なら車体の安定性も抜群で、長距離のツーリングにも適しています。また高速道路を走ることができ、一部の高速道路では、一定の条件を満たせば二人乗りで走行することも可能です。

大型自動二輪車免許で運転できるバイクの排気量は無制限

大型自動二輪車免許では、排気量に制限なくすべての自動二輪車を運転できます。かつてはメーカー横並びで作られた排気量750ccのバイク、通称「ナナハン」が最高峰だったのですが、現在では1,000cc以上のバイクも数多く登場しています。有名なハーレーダビッドソンはもちろんのこと、数多くの海外ブランドの大型バイクが輸入されています。

受験資格

大型自動二輪車免許の受験資格は18歳からです。指定自動車教習所で学ぶ方法もありますし、運転免許センターで「一発試験」を狙う方法もあります。しかし、大型自動二輪車を独自に練習できる環境を持つ人は多くないため、教習所で学ぶのが基本となります。普通自動車免許を持っていれば、教習所での時限数が短縮され、学科試験も免除されるのでスムーズに取得できます。普通自動二輪(小型限定)、普通自動二輪、そして大型自動二輪と、ステップアップしながら取得することもできます。

教習や実技検定の課題

大型自動二輪の教習内容や検定の課題は、普通自動二輪とほぼ同じですが、教習の時限数が長くなります。大きな車体を扱うだけに操作の熟練が必要です。乗車や降車、発進と停止という、自動車では当たり前のことでも、大型自動二輪ではテクニックが必要とされます。そのうえ、教習や検定ではS字カーブ、急制動、スラローム、Uターン、波状路、さらには「一本橋」なる平均台のようなコースをクリアする課題もあります。