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名義変更とは



名義変更とは、運転免許証に記載されている名義を変更することです。婚姻による改姓以外で戸籍上の氏名を変更することは簡単ではないので、名義変更は結婚時に行なうのが普通でしょう。また、結婚すると銀行の口座やクレジットカードなどの名義を変更する必要があるので、その際に運転免許証の提示が必要になります。結婚して改姓したら、まずは運転免許証の名義変更を行ないましょう。

運転免許証は最も基本的な本人確認証

運転免許証は最も基本的な本人確認証

普通自動車免許は、銀行の口座開設や、近年では携帯電話やスマートフォンの契約の際にも本人確認資料として活躍します。婚姻などで氏が変わった場合は、まず運転免許証の名義変更を行ないましょう。

名義変更の手続き

名義変更の手続きは、都道府県の運転免許試験場(運転免許更新センター)あるいは警察署で行なうことができます。必要な物は、現在の免許証、本籍記載の住民票です。また、代理人による申請も可能です。その場合は、申請者と代理人が併記された本籍、国籍の記載ある住民票の写しと、代理人の本人確認書類が必要です。

本籍の変更

本籍の変更は、本籍上の氏名の変更と異なり、比較的簡単に行なうことができます。本籍地の変更の手続きも、名義変更の手続きと同じです。

婚姻以外の氏名変更による名義変更

戸籍上の氏名変更を行なうのは原則として認められません。家庭裁判所での手続きが必要で、やむを得ない事由がある場合だけ氏名を変更することができます。やむを得ない事由とは、長年通称を使用していた場合や、変な名前で人格を傷付けられる可能性がある、有名な犯罪者と同一の姓名で間違われて困る、難読であるなどが挙げられます。また、性同一性障害と診断され、性を変更して、名もそれにふさわしいものに変更したい、という場合も認められます。家庭裁判所で氏名の変更が認められたら、運転免許証の名義変更そのものは婚姻による改姓での名義変更手続きと同じです。

住所変更は名義変更よりも簡単

運転免許証は身分証明証として利用する場合も多いため、転居などにより住所が変わった場合は、すみやかに免許証の住所欄の記載を変更するようにしましょう。住所変更に必要な物は、住民票、そして新住所の健康保険証、消印付郵便物、住所が確認できる公共料金の領収証、在留カード、特別永住者証明書のいずれかひとつが必要です。郵便物などが必要なのは、住所変更の実態がないのに住所変更を行なうことを防ぐためです。