自動車学校・運転試験免許場用語集(た行)



自動車学校・運転試験免許場に関する用語(た行)をご紹介します。

玉掛け技能講習

玉掛け技能講習(タマカケギノウコウシュウ)

「玉掛け」とは、クレーンなどに物を掛け外しする作業のこと。この作業ができる者を「玉掛作業者」と呼び、その資格を得る方法のひとつが玉掛け技能講習を受講することである。玉掛け技能講習を受講すれば、つり上げ荷重1t以上を含めたすべてのクレーン・デリックで玉掛け作業ができる。この場合、荷の重さは関係ない。技能講習は、各都道府県の労働局長登録教習機関で行なわれている。受講資格には特に条件がないが、玉掛け作業に就業する条件として18歳以上であることが定められているため、教習期間によっては年齢制限を設けている場合がある。原則として19時間(他の特別教育や実務経験の有無・内容により短縮される)の講習が行なわれる。学科と実技の教習が行なわれ、修了試験に合格しなければならない。

玉掛け特別教育

玉掛け特別教育(タマカケトクベツキョウイク)

クレーンなどに物を掛け外しする一連の作業のことを「玉掛け」と呼び、この作業には「玉掛作業者」と言う資格が必要になる。玉掛作業者の資格を得るための方法のひとつが「玉掛け特別教育」を受けることである。玉掛け特別教育を受ければ、つり上げ荷重1t未満のクレーン・デリックで玉掛け作業ができる。1t以上のクレーン・デリックに玉掛け作業を行なう場合には、別途「玉掛け技能講習」を受講しなければならない。玉掛け特別教育は、都道府県の労働局長登録教習機関で行なわれている他、各企業の事業所などでも行なわれている。履修時間は、学科と実技を合わせて最低でも9時間以上と規定されており、玉掛け技能講習と比較すれば短時間で修了できることになる。受講に際して年齢制限などはないが、玉掛作業者として就業できる年齢は18歳以上と定められている。

第一種運転免許

第一種運転免許(ダイイッシュウンテンメンキョ)

日本の道路交通法で定められている免許区分のひとつ。一般的な目的で自動車などを運転する場合に必要となる免許全般のことを指す。なお、タクシーなど人を乗せて報酬を得る営業運転の場合には第二種運転免許が必要となる。一般的に「運転免許」と呼ぶ場合には、第一種運転免許のことを指す場合が多い。省略して「第一種免許」と呼ばれることもある。第一種運転免許には「大型自動車免許」「中型自動車免許」「普通自動車免許」「大型特殊自動車免許」「大型自動二輪車免許」「普通自動二輪車免許」「小型特殊自動車免許」「原動機付自転車免許」「けん引免許」の9種類がある。これらの免許の名称に「第一種」の言葉は含まれていないが、分類としては「第一種」に該当する。

代行運転自動車標識

代行運転自動車標識(ダイコウウンテンジドウシャヒョウシキ)

自動車運転代行業者が、利用者の自動車を代行して運転する場合に、運転する自動車に掲示しなければならない標章のこと。2002年(平成14年)6月に施行された代行運転自動車標識制度による。掲示は「前面または後面から見やすい場所に表示するもの」と定められており、前後両方への掲示が求められている初心者マークなどとは異なり、前後どちらかへの表示ができれば良いことになる。この標識が導入された目的は、代行運転自動車に随伴する自動車(代行業者の自動車)があることを明確にするためだと通達されている。周囲に対し、代行運転自動車と随伴自動車が連なって通行することを示す標識ということになる。なお、代行運転自動車標識の表示義務を怠った業者に対しては、違反として20万円以下の罰金が科せられる。

第二種運転免許

第二種運転免許(ダイニシュウンテンメンキョ)

日本の道路交通法における免許区分のひとつ。省略して「第二種免許」と呼ばれることもある。バスやタクシーなど、旅客自動車を旅客運送のために運転する際には、第二種運転免許が必要となる。第二種運転免許には「大型自動車第二種免許」「中型自動車第二種免許」「普通自動車第二種免許」「大型特殊自動車第二種免許」「けん引第二種免許」の5種類がある。すべて21歳以上でなければ受験資格がなく、けん引第二種免許を除いては、大型・中型・普通・大型特殊の第一種免許いずれかを通算して3年以上所持し、現在も保持していることが条件として設定されている。なお、けん引第二種免許を取得する場合は、けん引第一種免許を所持し、他の第二種免許を所持していることが条件に加えられる。大型特殊自動車第二種免許とけん引第二種免許には教習に関する規定がなく、指定自動車教習所などで教習・技能検定は行なわれていない。免許を取得するためには、運転免許試験場で技能試験(いわゆる一発試験)に合格しなければならない。

チャイルドシート

チャイルドシート(チャイルドシート)

自動車に乗車する際に、シートベルトを正しく装着できない子供に用いられる補助装置。日本の法令上では「幼児用補助装置」であり、「CRS(Child Restraint System)」と表記されることもある。まだ首が据わっていない乳児用のものを特に「ベビーシート」と呼ぶこともある。2000年(平成12年)の道路交通法改正により、6歳未満の幼児を自動車に乗車させる場合には、チャイルドシートを使用することが義務付けられた。これを違反した場合には、シートベルト着用義務違反と同様に1点の違反点数が加点される。チャイルドシートの固定方法として、2002年(平成14年)にISOFIX方式が登場し、現在は主流となっている。日本では2006年(平成18年)に保安基準が改正され、自動車メーカーに対しISOFIX方式でのチャイルドシート取り付け装置を乗用車に装着するよう義務付けている。

中型自動車免許

中型自動車免許(チュウガタジドウシャメンキョ)

日本における運転免許区分のひとつで、中型自動車を運転できる免許のこと。「中型自動車」とは、2007年(平成19年)6月2日に行なわれた道路交通法の一部改正によって定められた新たな自動車区分であり、「車両総重量5t以上11t未満、最大積載量3t以上6.5t未満、乗車定員11人以上29人以下」の自動車を指す。この道路交通法の改正前は、普通自動車免許で「車両総重量8t未満、最大積載量5t未満、乗車定員10人以下」までは運転することができたため、改正以前から普通自動車免許を所有していた者は引き続きこの条件範囲内の自動車であれば運転できる。その場合の免許証には「中型車は中型車(8t)に限る」と表記される。なお、改正後に普通自動車免許を取得した場合に運転が認められる車両は「車両総重量が5t未満、最大積載量が3t未満、乗車定員が10人以下」とされている。

中型二種免許

中型二種免許(チュウガタニシュメンキョ)

道路交通法で定められた免許区分のうち、中型車までを運転できる第二種免許のこと。2007年(平成19年)の道路交通法一部改正によって、新たに誕生した自動車区分「中型自動車」に対応した第二種免許であり、この免許区分が誕生したのも同タイミングである。第二種免許のひとつであるため、バスやタクシーなど旅客運送を目的とした運転を行なう場合に必要となる。ただし、バスやタクシーであっても回送や試運転など旅客を乗せずに運転する場合には、二種免許がなくても運転できる。中型第二種免許を有していれば、第二種普通自動車免許を有していることにもなる。なお「中型自動車」とは、2007年の道路交通法一部改正により「車両総重量5t以上11t未満、最大積載量3t以上6.5t未満、乗車定員11人以上29人以下」と定められている。

中型二種免許8トン限定AT

中型二種免許8トン限定AT(チュウガタニシュメンキョハチトンゲンテイオートマ)

現在は、新たに取得することができない免許区分のひとつ。2007年(平成19年)6月2日に行なわれた道路交通法一部改正より以前に、「普通自動車第二種免許AT限定」を持っていた者のみが、現在所持している免許のこと。以前の普通自動車免許で運転することができた「車両総重量8t未満、最大積載量5t未満、乗車定員10人以下」までの中型自動車を引き続き運転でき、かつ旅客営業目的で運転することができる。ただし、AT車のみしか運転できない限定条件がある。中型二種免許との違いは、中型自動車でも8tまでの制限があることと、AT限定であることの2点である。いずれも限定解除審査を受ければ中型二種免許にすることができる。審査は直接運転免許試験場で技能試験を受け合格するか、該当する内容の教習を指定自動車教習所で受け、技能審査に合格するかのどちらかである。

中型二種免許8トン限定MT

中型二種免許8トン限定MT(チュウガタニシュメンキョハチトンゲンテイマニュアル)

現在は、新たに取得することができない免許区分のひとつ。2007年(平成19年)6月2日に行なわれた道路交通法一部改正より以前に、「普通自動車第二種免許(MT)」を持っていた者のみが、現在所持している免許のこと。「(MT)」とあるが「(AT)」とは異なり、MT車のみしか運転できないわけではないため、トランスミッションに関する制限は無い。この免許の状態では「中型二種免許」ではあるものの、道路交通法一部改正前の区分に従った「車両総重量8t未満、最大積載量5t未満、乗車定員10人以下」までの中型車しか運転することはできない。この限定条件を解除するためには、限定解除審査を受け合格する必要がある。なお、中型二種免許のひとつであるため、法改正以前と同様に普通自動車を旅客営業目的で運転することができる。

中型免許8トン限定AT

中型免許8トン限定AT(チュウガタメンキョハチトンゲンテイオートマ)

現在は、新たに取得することができない免許区分のひとつ。2007年(平成19年)6月2日に行なわれた道路交通法一部改正より以前に、「普通自動車免許AT限定」を持っていた者のみが、現在所持している免許のこと。以前の普通自動車免許で運転することができた「車両総重量8t未満、最大積載量5t未満、乗車定員10人以下」までの中型自動車を引き続き運転できるが、AT車のみしか運転できない限定条件がある。中型免許との違いは、中型自動車でも8tまでの制限があることと、AT限定であることの2点である。いずれも限定解除審査を受ければ中型二種免許にすることができる。審査は直接運転免許試験場で技能試験を受け合格するか、該当する内容の教習を指定自動車教習所で受け、技能審査に合格するかのどちらかである。

中型免許8トン限定MT

中型免許8トン限定MT(チュウガタメンキョハチトンゲンテイマニュアル)

現在は、新たに取得することができない免許区分のひとつ。2007年(平成19年)6月2日に行なわれた道路交通法一部改正より以前に、「普通自動車免許(MT)」を持っていた者のみが、現在所持している免許のこと。「(MT)」とあるが「(AT)」とは異なり、MT車のみしか運転できないわけではないため、トランスミッションに関する制限はない。この免許の状態では「中型免許」ではあるものの、道路交通法一部改正前の区分に従った「車両総重量8t未満、最大積載量5t未満、乗車定員10人以下」までの中型車しか運転することはできない。この限定条件を解除するためには、限定解除審査を受け合格する必要がある。なお、中型免許のひとつであるため法改正以前と同様に普通自動車を運転することができる。

駐車

駐車(チュウシャ)

自動車を継続的に停止させることを指す言葉。道路交通法では「停車」と区別して用いられる。道路交通法で定める「駐車」とは、客待ちなどや、荷物の積み下ろし(5分を超えない場合や人の乗降が目的である短時間の場合は「停車」として扱われることがある)、故障などの理由で車両が継続的に停止することである。運転者が車両から離れず、すぐに運転して移動できる状態であっても、厳密には「駐車」として扱われる。なお、運転者が車両から離れていて、すぐに運転して車両を移動できない状態のことを「放置駐車」と呼ぶ。道路上のほとんどでは駐車が禁止されており、これに違反すれば駐車違反として扱われる。警察官や駐車監視員などによって取り締まられており、放置違反金制度やレッカー移動などが適用される。

聴覚障害者マーク

聴覚障害者マーク(チョウカクショウガイシャマーク)

道路交通法で定められている標識のひとつ。正式には「聴覚障害者標識」。2つの耳を並べ蝶のように見えるデザインが採用されているため、「蝶マーク」と呼ばれることもある。2008年(平成20年)に行なわれた道路交通法の改正により、かつては免許取得の基準として定められていた聴力基準が撤廃され、聴覚障害を持つ者でも免許を取得できるようになった。ただし、その場合でも、運転できる車種は限定され、かつワイドミラーの設置が条件として設定されている。また、聴覚障害者マークを運転する車両の前後、視認性の高い場所に掲示することが義務付けられている。周囲のドライバーに対しては、この標識を掲示した車両を保護する義務が発生し、やむを得ない場合を除いて幅寄せや割り込みを行なってはならないと定められている。

停車

停車(テイシャ)

自動車などが一時的に停止することを指す言葉。道路交通法では「駐車」以外の停止のことを「停車」としている。赤信号や一旦停止標識などに従った停止の他、人の乗降のための停止、5分を超えない荷物の積み下ろし、危険を察知し回避するための停止、警察官の指示に従った一時停止などは停車として扱われる。停車が禁止されている場所(駐停車禁止の標識がある場合、交差点、坂の頂上付近など)もある。こうした道路では、人の乗降のための停止などであっても違反として扱われる。また、一定の条件下を除いて、高速自動車国道及び自動車専用道路では駐停車が禁止されている。取り締まりなどにより駐停車違反が検挙されれば、交通違反の罰則や反則金などが科せられる。

適性検査

適性検査(テキセイケンサ)

自動車の免許を新たに取得する場合と、更新時にそれぞれ行なう検査のこと。取得時と更新時で内容は異なる。運転免許を新たに取得する場合には、自動車教習所や運転免許試験場で適性検査が行なわれる。この適性検査では「運転をするのに適正があるかどうか」に関連した質問を問われる。「思い通りにならないとイライラする」「自分で何をしているか分からない程ボーっとすることがある」などの質問に答えていき、これらの回答で「運転するのに適さない」と判断されれば、免許を取得することはできない。一方の更新時に行なわれる適性検査は、視力や聴力などの検査である。所持する運転免許に応じて検査の内容は若干異なり、視力などの場合では求められる視力の度合いが異なる。視力が不足している場合には、眼鏡などの矯正器具を用いることが条件として付与される場合がある。また、免許を新たに取得する場合にも、視力や聴力などは検査される。

点数制度

点数制度(テンスウセイド)

運転免許を持つ者が交通違反などで検挙された場合に加点され、その累積点数に応じて行政処分などを行なう制度のこと。交通違反などには、その内容に応じて基礎点数や付加点数が定められている。違反を行なうたびに、この点数が累積されていき、一定の点数に到達した時点で行政処分(免許の停止や取り消し)の執行が決定する。運転免許を新たに取得した時点の点数は0点となる。軽微な違反を繰り返した場合でも、重大な違反を1回だけ行なった場合でも、同様に点数のみで処分基準が判断される。行政処分の前歴がない場合でも、累積点数が6〜8点になれば30日の免許停止となり、点数が増える程停止期間が延び、取り消しに至ることもある。また、以前に行政処分を受けた場合は、その前歴回数に応じて行政処分に至る点数が低くなる。前歴4回以上の行政処分を受けた者に対しては、2点の時点で150日の免許停止処分となる。なお「前歴」とは、過去3年間に運転免許の停止または取消処分(これを「行政処分」と呼ぶ)を受けた回数のことである。

デリック運転士免許

デリック運転士免許(デリックウンテンシメンキョ)

かつて存在した国家資格のひとつ。2006年(平成18年)に行なわれた法令改正により、現在は「クレーン・デリック運転士免許」として統合された。クレーン・デリック運転士は、労働安全衛生法で定められた免許のひとつである。法令改正前からデリック運転士免許を持っていた者は、以降「クレーン・デリック運転士免許」を有しているとみなされている。クレーン・デリック運転士免許を有していれば、すべてのクレーン、及びデリックを運転することができる。ただし、免許区分には「クレーン・デリック運転士免許」の他、「クレーン・デリック運転士免許(クレーン限定)」「クレーン・デリック運転士免許(床上運転式クレーン限定)」などの限定条件が定められているものもある。また、一部の小型クレーンなどの場合は、関連した技能講習または特別教育を受けることで運転が認められる場合もある。

特定中型自動車

特定中型自動車(トクテイチュウガタジドウシャ)

自動車の区分を指す言葉。車両総重量8t以上11t未満、最大積載量5t以上6.5t未満、乗車定員11人以上29人以下の4輪自動車のことを特別に指す言葉。区分の上では中型車に該当するが、2007年(平成19年)の法改正以前は「大型車」に分類されていた自動車のことを「特定中型自動車」と呼ぶ。法改正以前に普通自動車免許を有していた者の免許は「中型自動車免許8t限定」に変更されているが、この免許では、特定中型自動車を運転することができない。特定中型自動車を運転するためには、法改正以後に新しく設定された中型免許を取得するか、中型自動車免許8t限定から限定解除の審査をクリアするか、大型免許を取得しなければならない。なお、貨物・乗用の区分もあるため、「特定中型貨物」「特定中型乗用」と分類される。

届出教習所

届出教習所(トドケデキョウシュウジョ)

自動車教習所の種類のひとつ。自動車教習所で一般的なのは「指定自動車教習所」である。「指定」とある場合、教習所で教習を受け卒業検定に合格すれば、運転免許試験場での実技試験を免除される。しかし、届出教習所で教習を受けた場合は、実技試験が免除されない点が大きな違いとなる。いわゆる一発試験と同様である。ただし、届出教習所で教習を受けている場合は、実技試験で不合格となった場合に指摘事項が渡される点で異なる。届出教習所では、渡された指摘事項により不合格の理由を明確に知ることができ、補修教習などで練習を続けやすいメリットがある。なお、一般の受験生が一発試験により学科・実技試験に合格しても、改めて「取得時講習」を受講しなければ、運転免許証は即日交付されない。この「取得時講習」は事前に届出自動車教習所で受講(これを「特定教習」と呼ぶ)しておけば免許証の即日交付を受けられるが、公安委員会により指定を受けた届出自動車教習所でなければこの講習を行なうことができない。この特定講習を行なうことが認められた届出自動車教習所のことを「特定届出自動車教習所」と呼ぶ。

トレーチャー

トレーチャー(トレーチャー)

自動車教習所などに導入されている教習用機器のひとつ。自動車の運転席を模した作りになっており、ステアリングやペダルなどの基本的な操作を学習するために用いられる。実技教習の冒頭で使用される。「模擬運転装置」と呼ばれることもある。また、自動車教習所によってはカートレーナーを導入していない場合もあり、その場合は実際の車両を用いることがある。運転席から見たフロントガラス部分がモニターになっており、生徒はモニターに流されるビデオに従って基本的な操作を体験する。カートレーナーはシミュレーターではないため、生徒の操作に応じた反応はないのが一般的。別途カーシミュレーター(ゲームセンターのレースゲームのように、運転を体験できる機械)を導入している自動車教習所もある。

トロリーバス

トロリーバス(トロリーバス)

道路上に張られた架線から電力を供給して走るバスのこと。省略して「トロバス」と呼ばれることもある。バスと同様の交通機関でありながらも、電力で走行するため排気ガスを出さない。ただし、基本的には架線から逸れて走行することができない(障害物を避ける程度はできる)ため、軌道バスや列車などと同様に、定められた走行ルートしか通行することができない。見た目はバスだが、区分上は鉄道の一種として扱われている。運転方法は、バスと類似している。現在、日本で走行しているトロリーバスは、長野県と富山県を結ぶ立山黒部アルペンルートを走行するもののみである。なお、世界各国では多くのトロリーバスが通行しており、日本でもかつては東京都や名古屋市、京都市などで運行していた。

道路

道路(ドウロ)

自動車や歩行者が通行するために設けられた通路のことを「道路」と呼ぶ。ただし道路法、道路交通法、道路運送法などそれぞれの法律により「道路」の定義は若干異なっている。道路交通法では、いわゆる公道の他、自動車道、一般交通に用いられるその他の場所を「道路」としている。公用地であるか私有地であるかは関係が無く、私道や公園であっても「道路」として扱う。道路法では、高速自動車国道、一般国道、都道府県道、市区町村道を「道路」と定義している。そして道路運送法では、道路法が定める道路の他、その他の一般交通に用いられる場所、自動車道を「道路」としている。なお、道路と一体になって利用されるトンネルや橋、横断歩道などの施設も道路として扱われる。

道路運送車両法

道路運送車両法(ドウロウンソウシャリョウホウ)

日本の法律のひとつ。関連法令として道路交通法、道路運送法がある。自動車の登録や、道路を走行する車両(法令では「道路運送車両」としている)の保安基準、点検・整備や検査などに関して定めており、近年法改正が行なわれたものとしては、自動車のリサイクル促進、リコール制度、不正改造にかかわる法令などがある。道路運送車両法が定める自動車などの区分は、道路交通法と若干異なっている部分がある。例えば、道路運送車両法では長さ4.7m以下、幅1.7m以下、高さ1m以下で、内燃機関を原動機とする自動車(軽油・天然ガスを燃料とする場合を除く)のうち、総排気量が2,000cc以下のもので軽自動車・大型特殊自動車・小型特殊自動車以外のものを「小型自動車」と定めている。サイズや排気量が超える場合は「普通自動車」として扱うが、道路交通法ではどちらも「普通自動車」となる。また、軽自動車の区分を定めているのも道路運送車両法である(道路交通法では「軽自動車」の区分は1965年に撤廃された)。

道路運送法

道路運送法(ドウロウンソウホウ)

日本の法律のひとつ。道路運送が伴う事業(トラック等による物流や、タクシー・バスなどの旅客)や、利用者の利益保護、道路運送の総合的発展を目指して施行された法律である。道路運送法では、自動車を「事業用自動車」と「自家用自動車」に分類している。自動車運送事業は、国土交通省・運輸局の認可が必要であり、認可された業者が事業に用いる車両を「事業用自動車」と認め、それを示す証として緑地に白文字(軽自動車の場合は黒地に黄文字)のナンバープレートを発行している。タクシーや貨物トラックなどで緑色のナンバープレートを見かけるのは、道路運送法上の区分に準じたものである。また道路運送事業法では、自動車道事業についても定めている。私営の有料道路などは、道路運送事業法に従って運営されている。

道路交通法

道路交通法(ドウロコウツウホウ)

日本の法律のひとつ。省略して「道交法」と呼ばれることもある。道路における危険の防止や、交通の安全と円滑を主な目的としている。歩行者や車両などの通行方法や、運転者の義務などを定めている他、運転免許に関する法律も道路交通法で定められている。1960年(昭和35年)に施行(それ以前は「道路交通取締法」だった)され、交通状況の変化などに応じて改正を繰り返している。運転中の携帯電話使用罰則化やシートベルトの着用義務など、自動車の運転にかかわる法律のほとんどが道路交通法により定められている。また、各県で独自の「県道路交通法施行細則」を適用している場合も多く、県によっては自転車運転中の携帯電話使用を禁止しているなど、道路交通法では未整備になっていることでも県によっては違反として扱われる場合がある。

投稿ユーザ様募集
掲載施設様様募集

投稿ユーザーの方へ

パスワードを忘れた方

投稿ユーザーに登録する

投稿ユーザーに登録される方は、
「投稿ユーザーに登録する」ボタンを
押して下さい。

施設検索/ホームメイト・リサーチ公式キャラクター 歌舞伎パンダ「検太郎」
施設検索/ホームメイト・リサーチLINE公式アカウントをご紹介!
ホームメイト・リサーチ公式アプリ ピカ写メのご紹介!
「ピカ写メ」アプリの機能をご紹介。ダウンロードはこちらから!
施設のお役立ち情報「生活施設辞典」
生活施設に関する、知っておくと便利な情報・役に立つ情報が満載!

施設検索ホームメイトリサーチは、
モバイルでもお楽しみ頂けます。

スマートフォンからも、サイトをご覧頂くことができます。
携帯からも、サイトをご覧頂くことができます。
デバイスイメージ

その他、タブレットでもご覧頂けます。
施設検索ホームメイト・リサーチご紹介ページ

いつでもどこでも「施設検索/ホームメイト・リサーチ」サイトへ一発アクセス!
タブレットやスマートフォンから弊社サイトへすぐにアクセスできる便利なボタンを設定できます。