自動車学校・運転試験免許場用語集(な行)



自動車学校・運転試験免許場に関する用語(な行)をご紹介します。

内輪差

内輪差(ナイリンサ)

4輪自動車などがカーブを曲がり走行する際に、曲がる方向の内側において、前輪と後輪が通行する箇所に差が生じる。この差を「内輪差」と呼ぶ。前輪よりも後輪の方が内側を通行するため、その差を見誤ることによって歩行者や自転車、他の車両などに接触してしまう可能性がある。こうした理由で発生してしまった事故を「巻き込み事故」と呼ぶ。トレーラーや連節バスなどは特に内輪差が大きいため、カーブを通行したり旋回したりする際には特段の注意が必要となる。なお、同様にカーブの外側では外輪差もあるが、前輪で操舵を行なう一般的な乗用車の場合は、外輪差より内輪差の方が大きい。後輪で操舵を行なうフォークリフトなどの場合は、内輪差よりも外輪差が大きくなる。

日常点検

日常点検(ニチジョウテンケン)

道路運送車両法で自動車の使用者に対して定められている義務のひとつ。同法の第47条の2では「日常点検整備」として、自動車の使用者は、走行距離や運行状態から判断した適切な時期に自動車を点検することを義務付けている。また1日1回、運行の開始前において点検(いわゆる始業前点検)をしなければならないと定めている。日常点検で検査すべき箇所は、ブレーキやエンジン、ワイパー、ランプ類、タイヤなど、通常の運転操作や目視で確認できるものとされている。例えば、テールランプが両方切れた状態で走行を続けた場合などは「整備不良車両」として扱われ、道路交通法違反となり加点と反則金が科せられることがある。日常点検は「適切な時期に行なう」と表現されているが、自動車を使用する際の責任は運転者にあるため、定期的に自動車の状態をチェックする作業が必要である。

入校日

入校日(ニュウコウビ)

自動車学校などに入校する日のこと。自動車学校の法律上の正式名称は「自動車教習所」であるため「入所」と呼ぶのが正しいが、一般的には「入校」が広く用いられている。自動車教習所によっては毎日受付をしている場合と、そうでない場合がある。入校日には、あらゆる学科・実技教習に先立って行なう「先行学科」を受講することが多いため、先行学科を開講している日に限って入校日を設定している自動車教習所が多い。入校日には、本籍地が記載されている住民票や、本人が確認できる健康保険証などの書類、証明写真、印鑑などが必要になる場合が多い。また、視力の矯正が必要な場合は、メガネやコンタクトレンズなども持参しなければならない。この詳細は、自動車教習所で用意している案内書などに明記されている。

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