運転免許試験場用語辞典

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  • 大型自動二輪免許
    おおがたじどうにりんめんきょ

    大型自動二輪免許(オオガタジドウニリンメンキョ)

    日本における自動二輪車(オートバイ)の区分のうち、総排気量が400ccを超える自動二輪車を「大型自動二輪車」と呼び、これに該当した車両の運転を認められた免許が「大型自動二輪免許」である。「大自二」と省略されることがある。かつては、いわゆる「一発試験」でしか免許取得ができず合格率は極めて低かったが、1996年(平成8年)の免許制度改正により、公認自動車教習所で大型二輪免許の教習が受けられるようになった。それ以降は、大型自動二輪免許の合格率が高まった経緯がある。なお、大型自動二輪免許の教習を受ける際に、普通自動二輪免許や普通乗用車の免許をすでに取得していれば、最短教習時限数が減らせるなどのメリットがある。また、こうした他の免許を取得していなくても、いきなり大型自動二輪免許の取得を目指した教習を受けることもできる。

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