運転免許試験場用語辞典
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速度超過
そくどちょうか道路交通法における交通違反のひとつ。日本の道路には、それぞれ最高速度が定められており速度制限標識で案内されている。道路を通行する車両は、定められた速度を超えて走行してはならない。特に速度制限標識が設置されていない場合、一般道路は60km/h(原動機付自転車の場合は30km/h)、高規格幹線道路(高速自動車国道の本線車道や、それに準じる道路)では100km/h(自動車の区分によって80km/hである場合もある)が法定最高速度となる。取り締まりにより速度超過違反が認められれば、その速度に応じて違反点数が付され、反則金が科せられる。なお、一般道路で30km/h以上、高速道路で40km/h以上の速度超過で検挙された場合には、その違反のみで6点が加点され、反則行為としてではなく刑事手続として扱われる。
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